第1-27限目:ITの歴史 - 全部知るには広く速すぎるITインフラ世界 -

このサイトは、IT業界に興味のある学生や、ITインフラへの転職を考えている方、
 基礎を整理し直したい現役エンジニア向けに作られたサイトになります
 現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。


1-27|「全部分かる必要はない」という事実

ルーター先生

ここまで読んで、
「ITインフラって、結局すごく広いな」と感じた人も多いと思います。

スイッチちゃん

全部知ってないとダメな気がしてきました……。

ルーター先生

その感覚は、間違っていません。
ITインフラは、実際にとても広い分野です。進歩もしている。

ルーター先生

ネットワーク、サーバ、クラウド、セキュリティ、運用……。
すべてを一人で深く理解するのは、現実的ではありません。

スイッチちゃん

でも、現場の人は全部分かってるんですよね?

ルーター先生

いいえ。現場でも、全分野を完璧に理解している人はいません。
ほとんどというのが正しいかもしれませんが。

ルーター先生

現場でもそれぞれが
・得意な分野を持ち
・担当する役割を持ち
・連携して仕事をしています。
全てに触れることはもはや出来ない広さなのです。
知識があって業務遂行が出来る人でも、24時間は働けませんから。

ルーター先生

そして分業は「逃げ」ではなく、守るための仕組みです。

サーバーちゃん

働き過ぎたら身体を壊しちゃうわよね。人も離れていっちゃいそう。

ルーター先生

はい。人を守るためでもあり、間接的にITを守るためでもあります。

ルーター先生

それに全部を一人で抱え込むより、分かれて見た方が、
・ミスが減り
・判断が早くなり
・システムが安定します。

ルーター先生

もしかしたら、ITインフラの世界では、「全部できる人」よりも、「自分の役割を理解している人」の方が信頼されるかもしれませんね。

ルーター先生

ですから、今すべてを理解できていなくても、何も問題ありません。

電流くん

ありがたいんだぜ。

ルーター先生

ただし、分野が違っても
不思議と共通して通じる考え方があります。

ルーター先生

次は、「それでも共通して通じる軸」について見ていきましょう。


この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。

目次

コメント

 ITインフラって用語多いし、全部覚えて入らないといけないかも!
 なんて思ってくれる優しい方もいるかもしれません。しかし大丈夫です、覚えていなくたって問題ない。
 
 筆者も覚えられている気がしません、何分多すぎますから……シクシク
 日々変わり、日々増え、余りにも広いIT業界を網羅している存在は、きっとAIくらいなのでしょう。

こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ 夕焼け
  夕焼けは良いものですよね。特に夏の夕焼けは、どこか切なさを感じます。
  ずっと眺めていられたなら、今日も一日終わるんだな、なんて気分を感じさせるものです。
  ぜひ、空模様を楽しむ一日でも作ってみてくださいね。

  最後に空模様をゆっくり眺められたのは何時でしょう、社会人はいつでも時間に追われております。
  空模様を眺めていたものなら、綺麗だったけど、時間を無駄にしたなぁなんて思ってしまう。
  そんな日々を拭い去りたいものですね。

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