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現在の連載では、「ITインフラの仕事」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。
2-1|ITインフラの仕事は「作って終わり」ではない
ルーター先生ここからは、「ITインフラとは何か」ではなく、
「ITインフラの仕事は何をしているのか」を見ていきましょう。



仕事、っていうとサーバを立てたり、ネットワークを組んだり……ですよね?



多くの人が、まずそこを思い浮かべますね。



(嫌な言い方するなぁ……好感度 -20)



確かに、作るところが一番分かりやすい気がします。



そうなんです。ですが、それは仕事の一部でしかありません。



え、完成したら終わりじゃないのかぜ?



むしろ、完成した瞬間からが本番です。



どういうことですか?



ITインフラは、「作って終わるもの」ではなく、
使われ続けることが前提の仕組みだからです。



一度作ったら、
・毎日使われる
・何年も動き続ける
・止まると困る
こういう存在になります。



たしかに、アプリとかサービスって、ずっと使われますよね。
InstagramとかのSNSとか、天気予報とか。



そうです。そしてITインフラは、その土台です。
そのものを作るわけではなく、それの基盤を支える役割です。



土台が壊れたら、全部止まる……。



はい。そうなんです。見えないものの、最重要。そして構築、サーバーを立てた後、放置していては壊れてしまう。そうしたら一大事です。



だからインフラの仕事は、
・作ること
・動かすこと
・守り続けること
まで含めて、ひとつの仕事です。



他の制作物と違い、放置できません。
サーバーを立てました。その後は止まっていないか24時間見続け、止まったら直したり機器を入れ替えたりしなくてはならないのです。



じゃあ、ITインフラの仕事って結局……?



ITインフラの仕事は
完成させることは通過点に過ぎず、使い続けられる状態を保つ仕事。



でも、それって何をどうやってやってるんですか?



いいところに気づきましたね。
次は、インフラの仕事を整理するため3つの考え方を見ていきましょう。
この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。
コメント
今回からは実際の仕事について説明していきます。
こんな内容なんだなぁ、なんて、軽く思いながら是非読み進めてみてくださいね。
こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ 山
山ガールというやつです。
死語でしょうか。言葉というものは時には命を失うものです。

