第2-1限目:ITインフラの仕事 - ITインフラの実際の業務 -   

このサイトは、IT業界に興味のある学生や、ITインフラへの転職を考えている方、
 基礎を整理し直したい現役エンジニア向けに作られたサイトになります
 現在の連載では、「ITインフラの仕」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。


2-1|ITインフラの仕事は「作って終わり」ではない

ルーター先生

ここからは、「ITインフラとは何か」ではなく、
「ITインフラの仕事は何をしているのか」を見ていきましょう。

スイッチちゃん

仕事、っていうとサーバを立てたり、ネットワークを組んだり……ですよね?

ルーター先生

多くの人が、まずそこを思い浮かべますね。

スイッチちゃん

(嫌な言い方するなぁ……好感度 -20)

クラウドちゃん

確かに、作るところが一番分かりやすい気がします。

ルーター先生

そうなんです。ですが、それは仕事の一部でしかありません。

電流くん

え、完成したら終わりじゃないのかぜ?

ルーター先生

むしろ、完成した瞬間からが本番です。

スイッチちゃん

どういうことですか?

ルーター先生

ITインフラは、「作って終わるもの」ではなく、
使われ続けることが前提の仕組みだからです。

ルーター先生

一度作ったら、
・毎日使われる
・何年も動き続ける
・止まると困る
こういう存在になります。

スイッチちゃん

たしかに、アプリとかサービスって、ずっと使われますよね。
InstagramとかのSNSとか、天気予報とか。

ルーター先生

そうです。そしてITインフラは、その土台です。
そのものを作るわけではなく、それの基盤を支える役割です。

サーバーちゃん

土台が壊れたら、全部止まる……。

ルーター先生

はい。そうなんです。見えないものの、最重要。そして構築、サーバーを立てた後、放置していては壊れてしまう。そうしたら一大事です。

ルーター先生

だからインフラの仕事は、
・作ること
・動かすこと
・守り続けること
まで含めて、ひとつの仕事です。

ルーター先生

他の制作物と違い、放置できません。
サーバーを立てました。その後は止まっていないか24時間見続け、止まったら直したり機器を入れ替えたりしなくてはならないのです。

スイッチちゃん

じゃあ、ITインフラの仕事って結局……?

ルーター先生

ITインフラの仕事は
完成させることは通過点に過ぎず、使い続けられる状態を保つ仕事。

サーバーちゃん

でも、それって何をどうやってやってるんですか?

ルーター先生

いいところに気づきましたね。
次は、インフラの仕事を整理するため3つの考え方を見ていきましょう。


この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。

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コメント

今回からは実際の仕事について説明していきます。
こんな内容なんだなぁ、なんて、軽く思いながら是非読み進めてみてくださいね。

こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ 山
  
  山ガールというやつです。
  死語でしょうか。言葉というものは時には命を失うものです。

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