第2-2限目:ITインフラの仕事 - 設計・構築・運用とは -   

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 現在の連載では、「ITインフラの仕」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。


2-2|設計・構築・運用という考え方

ルーター先生

ITインフラの仕事について、こんな疑問はありませんか?

ルーター先生

インフラの仕事って、結局何してるの? と。

ルーター先生

この質問に、すぐ答えられる人は意外と少ないものです。

クラウドちゃん

サーバ触ったり、設定したり、遠隔で通信経路をいじったり、トラブル対応したり……いろいろありますもんね。

ルーター先生

そうなんです。
現場の作業だけを見ると、やっていることがバラバラに見えます。

ルーター先生

確かに、毎日同じことをしてる感じもしない。
そこでインフラの仕事は次の3つに分けて考えられるようになりました。

ルーター先生

・設計
・構築
・運用
この3つです。

スイッチちゃん

設計って、図を書くやつですか?

ルーター先生

はい、図も書きますね。図は「考えた結果を整理して共有するための道具」です。
「何を守るか」「どう使われるか」を考えるところから始まり、図で表現する。そして共有し、機器構成の資料として残します。

ルーター先生

設計とは、
・どう使われるか
・止まったら何が困るか
・将来どう増えそうか
先に考えることも含めた業務となりますね

クラウドちゃん

じゃあ、構築は?

ルーター先生

構築は、設計で決めたことを実際に形にする工程です。

ルーター先生

・機器を置く
・繋ぐ
・設定する
・動作を確認する
いわゆる「手を動かす」部分ですね。

電流くん

運用・保守って、監視とかも含めるんだぜ?

ルーター先生

含めたりもしますね。
そして実は、一番長く続く仕事でもあります。

ルーター先生

・毎日ちゃんと動いているか
・変更が必要になったときどうするか
・トラブルが起きたらどう直すか
「何も起きない日常」を守るのが運用です。

スイッチちゃん

なるほど……仕事を分けて考えてるだけなんですね。

ルーター先生

はい。大事なのは、どれが偉いかではありません。
設計構築は上流工程、そこから下っていくので運用保守は下流工程と呼ばれます。しかしそれはあくまでも川の例え、階級などの意味合いからついたわけではありません。

ルーター先生

この3つは、
・設計がなければ、構築が迷走し
・構築が雑だと、運用が苦しくなり
・運用の声がないと、設計がズレる
常につながっている関係です。どれも必要不可欠なのです。

ルーター先生

現実問題、上流工程の方が収入が多い側面こそありますが。

クラウドちゃん

ITインフラは「インフラ」故に、提供して終わりではないですもんね。
24時間見て、壊れたら直す。エラーは対応する。サービスや通信を継続させることに価値があるのですから、下流工程も大事ですよね。
作って放置はできませんから。

ルーター先生

はい、その通りですね。どちらも大事なのが特徴です。

ルーター先生

なんにせよ、ここで覚えてほしいのは、これだけです。
ITインフラの仕事は、設計・構築・運用という考え方で整理できる。

クラウドちゃん

じゃあ次は、それぞれをもう少し詳しく見る感じですか?

ルーター先生

その通りです。まず次は、いちばん誤解されやすいところ。

ルーター先生

設計とは何の仕事なのか」を見ていきましょう。


この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。

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コメント

 いつの間にやら8月の終盤ですね。
 学生の方ならば、夏休みも終盤といったところでしょうか。

 筆者は夏休みは宿題を最後まで溜め込んだことしかありません。とほほ。
 今は毎週計画的にブログを上げているんですけどね、変わるもんですね人って。少しだけ。

 三日あればきっとできるんで、駆け込み、していきましょう。

こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ 夏休みも終盤
  
  本日は8月29日。
  計画的に宿題を進めていたようですが、なんだかやる気が起きないようです。
  夏休み明けは、 慣らし期間が欲しいですね。

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