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現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。
1-24|時代が変わっても、ITの目的は同じ
ルーター先生ここまで、計算機から始まり、ネットワークが生まれ、サーバが役割を持ち、インターネットなどによりインフラ分野の規模が拡大し、そうしてオンプレミスやクラウドへと変化してきました。



技術も、言葉も、仕組みも、ずいぶん変わりました。



すごい進歩ですね……



そう感じるのはとても自然です。ITの世界は、変化が速すぎるのです。



ですが、ここで一度、技術から少し距離を置いてみましょう。
計算機の時代も、ネットワークの時代も、クラウドの時代も、
ITの目的は一度も変わっていません。



え、そうなんですか?



はい。目的は、とてもシンプルです。



ITは、便利に使い続けるために存在している。
一歩踏み込んだなら、I情報を安全かつ継続的に扱うためにある。



計算機の時代は、「計算できること」自体が価値でした。
ネットワークの時代は、「離れた場と繋がること」が価値になりました。
サーバの時代は、「皆が同時に役割を使えること」が求められました。
クラウドの時代は、「すぐ使えて、すぐ増やせること」が重視されました。



そうなんですね。



全部、「便利に使い続けたい」という欲求の延長です。
情報の授受を、サーバー技術の恩恵を、使い続けたい。



これら技術はその便利さを得るための「手段」です。なので
・最新技術を使うことが正解
・新しい仕組みが偉い
・古い技術は価値がない
という訳ではないのです。目的を達成できればいい。



可能な限り工数(忙しさ)が少ない手段なら一番いいですね。



目的達成にいくつか手段があるなら、大変じゃない手段がいいわね。
とは言え、一番がどれかは判断できない場面もあるだろうけれど。



はい。そして「ちゃんと使い続けられているか」も大事ですね。
どんな技術でも、便利に、安定して、安心して使いたいですから。



さて、ここからは、技術の名前や流行から一度離れて、ITインフラの「変わらない芯」を整理していきます。これが分かれば、新しい技術が出てきても、必要以上に不安になることはなくなります。
ちょっと復讐のようになるので、さらっと読みでも大丈夫ですよ。



先生の思想回だー。
この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。
コメント
特にありません。
たまにはこういう日があってもいいじゃないですか。
いつか終わる人生、義務感に囚われていても仕方ありません。
こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ プール開き
プールが開かれる、そんな時期でしょうか。
自身は男の子しかいない学生生活だったので、海パン小僧しか見たことありません。
そういう人生もあります。

