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現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。
1-1:ITという言葉が指す範囲
ルーター先生それでは授業を始めます。まず最初に、ひとつ確認しておきましょう



『IT』という言葉、これは何の略か知っていますか?



えっと……なんとなく横文字、くらいの認識です。



意味を考えたこと、正直なかったかもなぜ……



大丈夫です。では正式名称からいきましょう。
ITは、【 Information Technology 】の略です。



インフォメーション……テクノロジーってなんなんだぜ?



日本語にすると、『情報技術』と訳されることが多いですね。



情報技術って言われると、逆に難しく聞こえるわね。



そう感じる人は多いです。なので、さらに噛み砕いてみますね。



端的に言うと、情報に関する技術ですね。SNSなどは情報を互いに送り合って楽しむコンテンツですよね。そのような情報のやり取りがずっとできるように支える技術です。
情報を、集めて、処理して、伝えるための技術。それ全体をまとめてITと呼んでいます。



ちょっと難しい……ITって、範囲が広いってよく言われますけど、
実際どこまでがITなんですか?



とても良い質問ですね。実は、その“広さ”こそがITの特徴です。



まず、情報技術の一番土台にあるものは何か。それは——電気です。
電線などを伝っている「電気」。



呼ばれたんだぜ。



はい。ITの世界では、電気が流れているか、流れていないか、この違いがとても重要になります。



電気が流れている状態を「1」、流れていない状態を「0」として扱い、その組み合わせで情報を表現しています。通信とも言えますね。



電気が通信として変換され、その通信がインターネットと呼ばれる『世界中に張り巡らされた通信経路』を伝うことで、我々は情報を交換し合っているんですね。世界中に張り巡らされた糸電話のようなものです。



ちょっと難しいわね。



きっと歴史を振り返ることで、あなたも腑に落ちますよ



電気工事も、ネットワーク分野も、プログラムだって、情報に基づく技術であればITと呼べるという認識で大丈夫です。



それでは、次からは歴史に触れていきましょう。見た頃には必ずもやもやとしたITという言葉の霧が晴れますよ。
コメント
IT、こちらは広い言葉ですよね。
こちらは「情報技術」の略称。情報技術の代表と言えば、InstagramやTwitterなどのSNSではないでしょうか。私たちは友達や有名人の投稿(情報)を受け取って楽しんでいるわけです。
そんなSNSはインターネットなどを介した通信がなくてはアクセスできませんよね。つまり通信を支える技術もまた、「情報」を支える技術なのです。
実は通信は、電気がなくては発生しません。0/1や2進法なんて言葉が鍵になりますね。
つまり電気工事も一つ、ITと呼ばれたりするわけです。基盤のIT分野に行けば行くほど、接点が増えていきます。
IT分野と一口に言っても、電気工事からネットワーク、サーバー、プログラミングまでの範囲全てが該当するという訳ですね。
だからこそ、ITはひとつの技術ではなく、情報を支える多くの技術をまとめた言葉なのです。
ここから、この「IT」について、深く掘り上げていけたらと思います。
こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ スイッチちゃん
本教室の生徒役。本教科書の看板娘。

