このサイトは、IT業界に興味のある学生や、ITインフラへの転職を考えている方、
基礎を整理し直したい現役エンジニア向けに作られたサイトになります。
現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。
1-13|なぜ「インフラ」と呼ばれるようになったのか
ルーター先生前回は、「ITインフラとは何か」を整理しました。
では次に、なぜこの仕組みが「インフラ」と呼ばれるようになったのかを見ていきましょう。



サーバとかネットワークなら分かるんですけど、「インフラ」って言葉が急に大きく感じますね。



そう感じるのは自然です。実際この言葉、ITから生まれたものではありませんよね。



「インフラ」はもともと、電気・水道・道路・ガスのようなものを指す言葉でした。



あ、生活に必要なやつですね。



そうです。普段は意識しませんが、止まると一気に困る存在です。



電気が止まったら、何もできないですね。



社会インフラには、次の特徴があります。
・あるのが当たり前
・普段は意識されない
止まると生活が成り立たない。



そしてある時、ITも同じ立場になりました。



ITも……止まると困るようになった?



その通りです。



サーバが止まると
・仕事が止まる
・連絡が取れない
・情報が使えない



これはもう、「便利な道具」ではありません。



生活や仕事の土台なんだぜ。



だから、こう考えられるようになったのでしょう。
「ITは、もう“あると便利”ではない」
「ないと成り立たない存在だ」



立ち位置が変わったのです。日常生活に欠かせないものへと。



その結果、サーバやネットワークをまとめて支える仕組みは「ITインフラ」と呼ばれる機会を目にするようになったということです。



そう考えると面白い分野ですね、ITというのは。



結論ですが、インフラと呼ばれるようになった理由は、止まったときの影響が、個人ではなく社会全体に広がるようになったからです。



技術がすごくなったから、じゃないんですね。



それもあると思います。
しかし、「止まると困る存在になった」というのが一番の理由だと先生は認識しておりますよ。



では次に、この「ITインフラ」というものが具体的に何で出来ているのかを一度整理してみましょう。



頭の中に全体像を作る章に入ります。



次のテーマは、「ITインフラの全体像」という事ですね。



はい、次からもよろしくお願いいたします。
この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。
コメント
今回は「インフラ」についてでした。
筆者は十代中盤の頃、インフラは水道やガスのことだよと言われてもピンとこなかったことがあります。
生活に必要なものだよ、と言われても、なんともピンとこなかった記憶です。
そんな記憶を掘り起こしながら、
今回はそんな方でも噛み砕けるような話だったらいいな、なんて思って書いた記事になります。
次も何卒宜しくお願い致します。
こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ 飛行機雲
カメラマンだったら撮りたくなるようないい画角ですね。
素晴らしい角度、カメラマン魂が燃え盛ります。
著者が持っている最も質の良いカメラはIphoneです。

