第1-25限目:ITの歴史 - ITインフラに求められること -

このサイトは、IT業界に興味のある学生や、ITインフラへの転職を考えている方、
 基礎を整理し直したい現役エンジニア向けに作られたサイトになります
 現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。




1-25|ITインフラの本質は「使える状態を保つこと」

ルーター先生

「ITインフラ」と聞くと、どんなイメージが浮かぶでしょうか。

スイッチちゃん

もうだいぶ色々聞きましたから何とも言いづらいですが、とりあえずは高性能なサーバとか、すごいネットワークとか、難しい設定とか……

ルーター先生

ありがとうございます。ただそれは 結果 にすぎなかったりもしますね。

ルーター先生

実は、ITインフラにとって一番大事なことは、性能でも最新技術でもありません。

クラウドちゃん

「ちゃんと使える状態が、続いていること」ですかね。

ルーター先生

はい、その通りです。

サーバーちゃん

(この先生はずっとこの言葉を押すな……)

クラウドちゃん

(耳に胼胝ができるわね)

ルーター先生

どんなに高性能なサーバでも、どんなに速いネットワークでも
・すぐ止まる
・よく壊れる
・使い方が分からない
これでは、価値がありません。

スイッチちゃん

確かに……SNSがしょっちゅう止まると困っちゃいます。

ルーター先生

逆に言えば、少し古くても、派手でなくても、
安定して使えるなら、それは立派なインフラです。

ルーター先生

ITインフラの仕事は、少し不思議です。
うまくいっているときほど、何も起きません。

スイッチちゃん

何も起きない……?

ルーター先生

はい。
・障害が起きない
・トラブルにならない
・ユーザーが困らない
これが、最高の成果です。

ルーター先生

だから、ITインフラの本質は
次の三つに集約できます。
・止めない
・壊さない
・困らせない
オンプレミスでも、クラウドでも、ネットワークでも、サーバでも、守っているものは、変わりません。

クラウドちゃん

じゃあ、技術が違っても考え方は同じなんですね。

ルーター先生

その通りです。技術は変わっても、「使える状態を保つ」という役割は変わらないのです。

ルーター先生

ここまでを、できるだけ短い言葉でまとめると、こうなります。

ルーター先生

ITインフラとは、ITサービスを「当たり前に使える状態」を保ち続ける仕組みです。

サーバーちゃん

はーい。

ルーター先生

いい返事ですね。

ルーター先生

次は分野ごとにどんなことを重視しているか、そして
「同じ目的をそれぞれの分野でどのように達成しているか」という視点から見ていきましょう。


この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。

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コメント

 二週間も書くことがない。
 こうなったら、あれをやるしかありませんね。

 「この電話には…………」






 「誰もでんわ。」

 面白いギャグですね。

こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ そろそろ試験の時期だったりするのでしょうか。
  
  試験対策でしょうか、まじめに勉強しているようですね。
  試験期間は早く授業が終わるのがいいですよね。
  
  勉強をほっぽりだしてしまうのもご愛嬌。
  しかし夏休み目前ですから、あと一踏ん張りもいいかもしれません。

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