第1-24限目:ITの歴史 - 変わらないITの根 -  

このサイトは、IT業界に興味のある学生や、ITインフラへの転職を考えている方、
 基礎を整理し直したい現役エンジニア向けに作られたサイトになります
 現在の連載では、「ITの歴史」を 電気工事・ネットワーク・サーバー・クラウドという視点から整理しています。



1-24|時代が変わっても、ITの目的は同じ

ルーター先生

ここまで、計算機から始まり、ネットワークが生まれ、サーバが役割を持ち、インターネットなどによりインフラ分野の規模が拡大し、そうしてオンプレミスやクラウドへと変化してきました。

ルーター先生

技術も、言葉も、仕組みも、ずいぶん変わりました。

スイッチちゃん

すごい進歩ですね……

ルーター先生

そう感じるのはとても自然です。ITの世界は、変化が速すぎるのです。

ルーター先生

ですが、ここで一度、技術から少し距離を置いてみましょう。
計算機の時代も、ネットワークの時代も、クラウドの時代も、
ITの目的は一度も変わっていません。

スイッチちゃん

え、そうなんですか?

ルーター先生

はい。目的は、とてもシンプルです。

ルーター先生

ITは、便利に使い続けるために存在している
一歩踏み込んだなら、I情報を安全かつ継続的に扱うためにある。

ルーター先生

計算機の時代は、「計算できること」自体が価値でした。
ネットワークの時代は、「離れた場と繋がること」が価値になりました。
サーバの時代は、「皆が同時に役割を使えること」が求められました。
クラウドの時代は、「すぐ使えて、すぐ増やせること」が重視されました。

スイッチちゃん

そうなんですね。

ルーター先生

全部、「便利に使い続けたい」という欲求の延長です。
情報の授受を、サーバー技術の恩恵を、使い続けたい。

ルーター先生

これら技術はその便利さを得るための「手段」です。なので
・最新技術を使うことが正解
・新しい仕組みが偉い
・古い技術は価値がない
という訳ではないのです。目的を達成できればいい。

ルーター先生

可能な限り工数(忙しさ)が少ない手段なら一番いいですね。

クラウドちゃん

目的達成にいくつか手段があるなら、大変じゃない手段がいいわね。
とは言え、一番がどれかは判断できない場面もあるだろうけれど。

ルーター先生

はい。そして「ちゃんと使い続けられているか」も大事ですね。
どんな技術でも、便利に、安定して、安心して使いたいですから。

ルーター先生

さて、ここからは、技術の名前や流行から一度離れて、ITインフラの「変わらない芯」を整理していきます。これが分かれば、新しい技術が出てきても、必要以上に不安になることはなくなります。
ちょっと復讐のようになるので、さらっと読みでも大丈夫ですよ。

サーバーちゃん

先生の思想回だー。


この章の始まりはこちらです。
全体の流れを初めから追いたい方は、参考にしてみてください。

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コメント

 特にありません。
 たまにはこういう日があってもいいじゃないですか。

 いつか終わる人生、義務感に囚われていても仕方ありません。

 

こちらはキャラクターの画像です。ご興味がある方だけ展開してみてくださいね。


■ プール開き
  プールが開かれる、そんな時期でしょうか。
 
  自身は男の子しかいない学生生活だったので、海パン小僧しか見たことありません。
  そういう人生もあります。


 

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